1954-12-17 第21回国会 衆議院 労働委員会 第3号
大体、ここにいろいろ詳しく書いておられます点、今まで七年間担当いたした自由党の労働大臣とは、大分違つた考えがここに出ておるようであります。前段の方、いろいろ日本経済のことも書いて、これに対する所信を述べておられます。盛りだくさんでありますけれども、昨日来新労働大臣に対して甲の上をやるというような世間の印象を山村委員から述べられております。
大体、ここにいろいろ詳しく書いておられます点、今まで七年間担当いたした自由党の労働大臣とは、大分違つた考えがここに出ておるようであります。前段の方、いろいろ日本経済のことも書いて、これに対する所信を述べておられます。盛りだくさんでありますけれども、昨日来新労働大臣に対して甲の上をやるというような世間の印象を山村委員から述べられております。
これらはあなたが当然事務引継ぎと申しますか、外相としてこれらの成果を生かして行かれるつもりであるか、あるいは全然違つた考えでアメリカとの間に日米間の懸案を解決される考えでありますか、この点をひとつお伺いいたします。
それからわれわれに言わせると、ややともすると警察にしろ、あるいは入国管理局にしろ、密入国の船が入つて来れば、喜んでそれを進んで捕えるような傾きがあるのですけれども、そういう任務についておる人だから職務上そういうことは一つの手柄として喜んでやられる、このような心理状態にあることは、これは警察なんかでもよく留置場があいているから、ことさら何か見つけて来て入れるような間違つた考えを持つておるような場面もわれわれは
またあなたの争議に対する考えが違つたとしても、違つた考えは大いに議論し話し合つて、まだ第二組合という別個の組合ができていないから、一つの組合で話し合つて事を運ぶのが、一番円満ではなかつたかと思う。なぜあなたは、組合の会合だと称して招集した会合に、組合の者が来ることを拒否されたか、それをひとつ伺いたい。
これは薬にしても毒にしても、全部に共通の性質でございまして、つまりあるわずかな量を飲めば、それだけで少しでも薬になる、少しでも毒になるというのは、これはまつたく間違つた考えであります。ある量に達しなければゼロであるという線がある。その線を越しますと初めて毒作用なり薬の作用を発揮して参るというのがわれわれの専門の方の常識であります。
そういう聞違つた考えを持つておる人もあるようであります。 また一方から言つて、裁判の目的というものは国民の要望にこたえるのでありますから、国民が自分はどうしてももう一つ上の階級の裁判を受けてみたい、こう言つたらそれは許していいのじやないでしようか。そういうものを無理やりに押えつけてできないことにしておく理由がどこにあるか。
そういたしますと、あなたのお答えでは、場合によれば違つた考えが一部政府の部内にあるかもしれませんが、そういうことを無視して、実は黙認されておる以上は、かつてに解釈して、条約局だけで事務を処理していいのだということになりかねない。ほかのことについてもそうなる。ですから当然そういうふうにわれわれ考えるわけですが、いかがなものでしようか。
問題は公安委員の良識であろうと思うのでありまするが、例えばその間違つた考えを持つた内閣ができてそこで新たなる公安委員長が出て来る。
併し成る政治形態が変化して新らしい形態になりますと、承認という問題には随分時間がかかるのは、中共についても承認しておる国もあるけれども、承前していない国もあるので、従つて日本の場合でも、普通に考えても、そう必ずしもすぐ承認するかどうか、これは普通の同じような考え方の国なら問題ありませんけれども、違つた考えを持つている国に対しては、すぐ承認できるかどうかというと、これはかなり躊躇されるという問題ではあろうと
それをお答えになりませんから、私は吉田さんが或いは国会へ議員の審議権というものに対して少し違つた考えを持つておるのではないか、こういうふうに疑うわけでありまして、この点再度もう少し明確に根拠をお答え願いたいと思うのであります。
尤も政局の安定とは何ぞやということは、これは人それぞれ違つた考えがあるのでありますが、要するに私どもは国民多数の信頼を得た多数党が出現することがいわゆる政局の安定である、こういうふうに思つておるのであります。
やはりここで、提案者のはつきりした積極的な御意思を聞いておかないと、これは末端の町村長の場合ごく消極的な、狭義な解釈しかしませんから、こういう農民団体の代表を入れるということは、何かこれは法律の趣旨に沿わぬのじやないか、というような間違つた考えを起す場合がないとも限らぬのでありまして、こういう点はやはり審議の過程の中において、ぜひ明確にしていただきたいと思います。
大臣がやはり四千八百万トン態勢に持つて行きたいということについて私と違つた考えを持つておるというふうには私は考えておりませんが、やはり私と同じように石炭企業安定のためには四千八百万トンなり五千万トンの生産規模というものを維持するようなそういう需要のついた、つまり生産をしてもそれがアブれないというような形に持つて行くということについては、私は、大臣も私も考えが一致しておると、こういうふうに考えております
われ、その後マレンコフの政権になりましてから、日本に対するのみならず自由主義諸国家に対する態度もいささか変つて来た点もございますけれども、何か日本側と交渉しなければならないような問題がある場合、例えば引揚問題のごときも日本の場合は全然これを引延ばし、これを相手にしないといつたような態度をとつて来ておりますので、日本のほうからいろいろソ連に対して厚意的と申しまするか、ソ連との間にもつと政府と非常に違つた考え
こういうことを機会に、そういうことについてはいわゆる苦情を持つて行くところがあるとか、実際に本人が間違つた考えを持つているならば、それを解くようにするとか、何とか警察官の行き過ぎに対して方法を講ずる必要がないかどうかということです。
中には間違つた考えを持つておる者がないとは限りません。一々当つてみるわけではありませんが、しかし大体においてはつきりした自覚を持つております。初めから割切つて、とにかくわれわれは将来日本の国防の第一線の幹部になるんだ、しかも大多数の子弟はー父兄も相当これに共鳴してやつている人が多いようであります。私は保安大学校の学生の大部分は十分なる自覚を持つて入校したものと考えております。
文部大臣自身が主権在民の憲法下においては間違つた考えを持つておるとしか私は判断せざるを得ない。その間違つた頭を以てこの法案を作つたというところに問題があると思う。主権在民の憲法を身に着けた自由主義者がこんな法案など考えることは毛頭ないと私は考えるのです。どうです。
○中山福藏君 私の考えますところによりますと、現在非常に重要な法案がかかつておる、先ず第一に教育二法案がかかつておる、先ず第一に教育二法案というものは、今日も公聴会を開きまして大変な意見の相違を各公述人から述べておられますが、とにもかくにもこの様相から判断いたしましても、相当社会の指導者を以つて任ぜられる人人、いわゆる指導層のかたがたすらも、いろいろ違つた考えを持つておられると思うのであります。
これほど重大なことをやつておりながら、なお且つ恬として恥じないというのは、そういう根本的に間違つた考えを持つておられるからだ。 私は最後に一点、お伺いといいますか、申上げたいのでありますが、去る四月七日に、私は、犬養法務大臣に対して、この場所で質問をいたしました。そのとき法務大臣は、汚職問題は一刻も早く徹底的に調査したいと、こういうことを言われた。法務大臣は、当時はなお冷静であつた。
これは法務大臣としては、ただ検事総長に対して最高の指揮監督をするだけであるのに、事務に追われて忙しいなどというところを見ると、これは一々逮捕についてせわしいのだということにならなければならぬのでありまするが、これはまことに間違つた考えでございまして、事務に追われるまどということはないはずであります。最近この疑獄事件が起きたために、法務大臣は一体なぜ事務に追われているのか。